日々の暮らしスクラップ

キノ子、30代会社員。日々の暮らしの記録。

マザーズバッグ

先日、1ヶ月検診に行ってきました。

子も私も全くもって問題なし!健康そのもの!ということで、子はますます母乳をごくごく飲み(ミシュランマン化著しい。)、私も普通の生活に戻りました。

やっとこさ産褥体操なんかも始めております(お腹を締めようと、ワコールの産後用ガードルも発注しました!)。

 

さて。

1ヶ月検診の際には、子と自分の診察に加えて、他のお子さんとママさんの姿を見ることにもなるわけですが。

ママさんたちを観察していると、マザーズバッグとしてリュックサックを使用されている方が多かったです。

大きなトートをぶら下げているのは、旦那さんやお母さんと検診に来ていたママさんたちと、ベビーカーを押して来ていたママさんぐらいで、一人で検診に来ていたママさんたちは、ほぼ全員(!)がリュックサックを背負っていました。

Instagramなどで見ていると、longchampやkate spadeなんかのおしゃれトートなんかを買われている方が多かったので、完全に予想外でした(おかげで、がっつりリュックサックを背負っていた私も全く浮きませんでした。)。

 

土地柄にもよるんでしょうね。

私の通っていた産院は、バスの本数が多くて便利な土地の駅前にありまして、産院が家から近い方は徒歩、遠い方は電車やバスを乗り継いでやって来ます。

そう、車で来る方が殆どいないんです(駐車場殆どないし。あっても駐車料金高いし。)。

そのため、肩からずり落ちやすかったり、重さが片側にかかってしまうトートより、とにかく動きやすさ優先!で皆リュックサックを選んでいるようです。

逆に、主な交通手段が車のところは、みんなトートを使ってるんじゃないかな〜。

トートの方が、モノがいっぱい入るし、口が大きく開くから中身も見つけやすいし。

車移動ともなれば大きいトートでも重さを考えなくていいもんね〜。

 

診察の順番を待っている間に、4歳の男の子と、この度出産された女の子の二人のお子さんのママさんとお話しする機会があったのですが、その時にもマザーズバッグの話題になり、やはり「リュックサックが一番!」という話になりました。

その方曰く、「抱っこ紐を使っている時もトートだと肩からずり落ちちゃうし、子供が歩き始めたら子供を追いかけなきゃいけないから、絶対リュックサックだよ〜。トートなんて優雅にやってらんないよ。」とのこと。

なるほどやっぱりそうなのか。リュックサックを選んで正解でした。

  

因みに、私は二気室のリュックサックを探し回って買いました。

というのも、私は元々、整理が苦手でバッグの中は大混乱、なかなかモノが出てこない、というタイプでして。

なので、普通のリュックサックだと自分の荷物と子の荷物が混ざり合ってしまい、おむつを探すためだけにリュックサックの中身を全部出す羽目になることが容易に想像されるのでした。

そこで私は考えた。整理が苦手なら強制的に中身が整理できるバッグを選べばいいじゃなーい!と。

その点、二気室だと荷造りの時点で荷物を分けて入れざるを得ません。

おむつや着替えなど子の荷物を下の段、お財布や母子手帳、ポーチなどを上の段に入れて、定期やハンカチ、鍵なんかを正面ポケット、ペットボトルとハンカチ、ティッシュを左右のサイドポケットにそれぞれ入れれば中身が混じることもなく完璧です。

まだちょっとしか使ってませんが、やっぱり便利でした!

  

次は、おしゃれなところに行けるようにおしゃれなトートを買おう〜。